ニュースリリース

【2017.7.27(木)】大森榎本クリニック講演会「高齢者の万引き」

2017.04.28

を犯した依存症者を支援する④ ~高齢者の万引き~

日時:平成29年7月27日(木)13:30~16:00

会場:大森榎本クリニック6階(東京都大田区大森北1-13-6)

定員:120名 / 参加費:無料(先着順)

 

【プログラム】

第1部 13:30~14:00

大久保 智生(香川大学教育学部准教授)

「クレプトマニアについて」

第2部 14:00~15:00

伊東 ゆう(フリーライター・万引き対策コンサルタント・万引きGメン)

「万引き事件の実情、再犯防止について~社会問題化する高齢者の万引き~」

第3部 15:00~16:00

斉藤 章佳(大森榎本クリニック精神保健福祉部長)

「高齢者の万引きとその治療」

 

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東京都は、高齢者による万引きの割合増加を受け、犯行の背景を詳しく探る全国初の実態調査の結果を発表した。万引きで摘発された高齢者は、独り暮らしや近所付き合いがない人の割合が高いことが判明。万引きの背景に孤独感が影響していることが浮き彫りとなった。都は孤立防止策などを進めることで万引き防止につなげたい考えだ(2017.3.23/時事通信より)。

 

高齢者の万引きの問題が深刻である。

当院では、クレプトマニア(窃盗症)専門外来の開設当初、稼動年齢層の受診が多数をしめると予想していた。しかし、驚くべきことに現在は65歳以上の高齢者の受診が全体の40%以上をしめている。高齢者の万引きには、背景に様々な心理社会的要因が複雑に絡み合っている。

今回の講演会では、この新たな高齢者の社会問題について考えるとともに、どのようなアプローチが有効で治療を行っていけばいいかについて、当院の実践を踏まえ講演をしたい。そして、特別ゲストとして「万引き老人(双葉社)」の著者として、また万引きGメンとしてご活躍中の伊東ゆうさんと、教育心理学が専門で日本で早くからクレプトマニアの問題に関心を持ち研究や全国で講演活動をされている香川大学の大久保智生先生をお招きしてお話を伺いたい。

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【お問い合わせ】

大森榎本クリニック

講演会担当:斉藤・久保田

TEL:03-5753-3361

 

pdfはこちら→大森榎本クリニック講演会2017.7.27