ニュースリリース

【2017.10.19(木)】大森榎本クリニック講演会「クレプトマニアと加害者家族支援」

2017.07.27

罪を犯した依存症者を支援する⑤~クレプトマニアと加害者家族支援~

日時:平成29年10月19日(木)13:30~16:00

会場:大森榎本クリニック6階(東京都大田区大森北1-13-6)

定員:120名 / 参加費:無料(先着順)

 

【プログラム】

第1部 13:30~14:30

阿部 恭子(NPO法人ワールドオープンハート 理事長)

「加害者家族支援からみた万引き問題」

第2部 14:30~15:30

斉藤 章佳(大森榎本クリニック 精神保健福祉部長)

「クレプトマニアとその家族支援」

 

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「万引き再犯、治療優先-窃盗症など罰金判決徐々に」
万引きで有罪判決を受け、保護観察期間中に再び万引きをした被告に対し、クレプトマニア(窃盗症)等の精神疾患を理由に、裁判所が罰金刑を言い渡すケースが出始めている。背景には、社会内で更生させた方が再犯防止につながるという考え方があるが、治療施設の不足など体制整備が課題となっている(2017.5.31/読売新聞より)。

犯罪白書によると、2015年に万引きで検挙された63,972人のうち、窃盗の前科をもつ人は20.9%に上り、1995年の5%から大幅に上昇している。ただ、同じく治療が効果的とされる薬物事犯や性犯罪とは異なり、窃盗に特化した国の再犯防止プログラムはない。このような状況の中、当院ではいち早くクレプトマニア(窃盗症)専門外来を開設し「社会内で治療していく」という方針で再発防止効果を挙げている。
今回の講演会では、社会問題化しつつあるクレプトマニア(窃盗症)に巻き込まれる家族に焦点を当て、その実態と支援の方法について報告し、どのようなアプローチが有効かを当院の家族支援グループ(KFG)の実践を踏まえ講演したい。
そして、特別ゲスト(第1部)として『加害者家族支援の理論と実践(現代人文社)』の著者で、日本で初めて体系的な加害者家族支援を実践し全国でご活躍中のNPO法人ワールドオープンハート理事長の阿部恭子さんをお招きして加害者家族支援の視点から見た万引き問題についてお話を伺いたい。

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【お問い合わせ】

大森榎本クリニック

講演会担当:斉藤・久保田

TEL:03-5753-3361

 

pdfはこちら→大森榎本クリニック講演会2017.10.19