2023年2月17日

飯田橋榎本クリニック  ハイブリッド講演会(zoom・リアル会場)
依存症 就労支援フロア 開設記念講演
「とまらない(依存)つづかない(仕事)」を治療する

2023年3月11日㈯ 13:30~15:30(open13:00)

 

 

お申込み方法・定員

※お申込みはコチラの申込フォームから(クリック)

定員→ リアル会場15名※申込先着順 + オンラインzoom 500名(参加・視聴費無料)

 

プログラム

第一部 講演
依存を持つ人の復職支援(リワーク)で培ったノウハウを、就労支援へ
安達槙希(就労支援フロア責任者/臨床心理士・公認心理師)

第二部 事例紹介
断酒できないことも見越した、治療的リスクマネジメント
八長桃子(公認心理師)

※司会:林開(精神保健福祉士)→進行、zoomのフィードバックなどを行います


社会復帰も治療も、依存症からの回復を助ける要素の一つです。その一方で、仕事のストレスだけでなく、充実感が再燃のきっかけになってしまう方がいらっしゃいます。また、仕事を頑張るあまり自助グループや通院から遠ざかり、再燃した結果止まらなくなって仕事を辞めてしまう、若しくは依存ではない別の原因であっても、仕事を辞めたことがきっかけになって再燃することもあります。焦って仕事を早く始めたが故に早期離職を繰り返すケースもあれば、就労開始に慎重になり停滞した結果治療からドロップアウトしてしまう等、移行する時期にも課題があります。「両立」や「順番(ステップアップ)」の視点だけでは認識しきれない、複合的なリスクを抱えやすいのが依存症の回復過程にはつきものです。
本講演では、当院で既に行われている依存症者のリワーク(休職からの復職支援)の実践を生かし、1日10時間の精神科デイナイトケアという長時間の治療構造の中で、いかに依存からの生活の立て直しを行い、複合的なリスクを把握し、働き始め・働き続けることを支えていくのか。また、依存症再燃リスクという観点での職種・就業スタイルの選択や、就労先との連携、クローズド一般就労でも継続的なフォロー、いざ調子を崩した時の休職を含めた判断・復職支援など、医療ならではの視点での取り組みについてご紹介します。


 

会場

(現地)飯田橋榎本クリニック /(オンライン)zoomウェビナー

千代田区飯田橋4-6-5(google mapはコチラ

 

pdfはコチラ→2023.03.11飯田橋榎本Cli「やめられない(依存)とつづかない(仕事)を治療する」ハイブリッド講演会ご案内

 

【お問い合わせ】
飯田橋榎本クリニック
担当:林(03-5276-0601、メールはこちらへ
お申込みはWebから(コチラをクリック)
 ※短縮URL: http://bit.ly/3GUVDke

 


【zoomについて】

zoom「ウェビナー」にて開催致します。
カメラとマイクは不要です。
・機能が「視聴すること」に絞られており、マイクのミュート操作など煩雑な作業がありません。
(操作画面ではボタンが「チャット」「手を挙げる」「Q&A」の3つしかありません)
・参加者リストが運営側以外は閲覧できない仕組みなので、事業所名・社名などの表記も気にせずご参加いただけます。
・チャット等での質問は従来通りリアルタイムで行えます。
=今までのzoom「ミーティング」よりご参加の敷居が低くなっております。

*事前ダウンロード*
PC(Windows/Mac)コチラで「Zoom デスクトップ クライアント」をダウンロード&インストール

スマホ・タブレット:アプリ名は「Zoom – One Platform to Connect(R5.2.6現在)です。「ズームクラウドミーティング」で検索。
iPhone
Android
Amazon Fire

※事業所のPC等で、ソフトのインストールが禁止されている方へ
…ソフトをインストールせず、Internet Explorer等のブラウザから視聴することも可能です。
招待URL→「アプリケーションをダウンロードまたは実行できない場合は、ブラウザから起動してください。」をクリック


 

※飯田橋榎本クリニックでは、プログラムの様子・効果等を動画にて紹介しております。実際に講演会で使用した動画もございますので、ご参考までにご覧ください。

ボクシング、和太鼓グループ「華音」、認知症予防体操「銀太鼓」、フラダンス、回想法「日記」、演劇プログラム(シェアード・ストーリー、実演)など